僕はだいぶマイナーな音楽を好んで聞いています。
マイナーと言えばまだましですが、
殆ど「気持ち悪い方面の音楽を」といったほうが正しいかもしれません。


アンダーグラウンドHioHopとか…ポエムラップとか…
そんなふうに表現すればよいのか、非常にジャンル分けが難しく曖昧な、
中二病精神あふれるHipHop系統のマイナージャンルを好んでいます。


「好きな音楽ある?」と聞かれるのがすごく苦手です…
「北海道系のHipHop」って言っても全く通じないし
聞いてもらっても感想は「気持ち悪いなこれ」だと目に見えてるからです。
毎回お茶を濁して「マイナー系のラップ」と答えていますが、反応は「?」な感じです。


でも同じジャンルを好きな人には
「ThaBlueHerbとかMICHITAとか北海道系のが好き」って言えば即理解していただき、

「アレはやべえよね、最高」と共感いただける
トリプルレートにも負けない超過疎環境なわけです。


  
 

んな感じのですね。


知らない人からは「気持ち悪い」「恥ずかしい」「お経みたい」って言われそうですが 、
そんな感想になってしまうことは僕も明確に理解しています。
でも僕ら好きな人達からすればとんでもなくヤバイ電子ドラッグみたいなもんなんです。 


この音楽、先ほど行ったように
「まだ誰も明確な定義付け・ジャンル付け出来ていない」 という音楽になっています。


そんでとある日のこと、友人とドライブしている最中に
僕のiPodからこっち系の音楽流れてきました。

極力メジャーな曲やインスト音楽onlyでプレイリスト組んで、
知らない人でも聴ける曲流してたんですが…たまにこういう曲も混ざってしまって

そしたらやっぱり感想は「これHipHopか?」「気持ち悪いな」だったわけです。

ただ、友人の口から思いもかけない言葉が…


「優しい系HipHopだな」



僕にとっては青天の霹靂でした。

優しい系HipHop。
初めて曲を聞いた友人が、僕も唸るほど納得するジャンル分けをしてしまったんです。

その表現が正しいかどうか…
ジャンル好きな方々にも理解してもらえるかどうか正直微妙なところですが
僕にとっては思ってもみない方向性の表現、かつ非常に収まりの良い定義付けだったわけです。

何より僕がこのジャンルを表現するときに「マイナー」だとか「気持ち悪い」とか
否定的・自虐的な言い方をすること無くジャンルを表現できる言葉だったんです。


身内がいくら考えても見つけ出せなかったことを部外者があっさりと表しちゃう…
そんなこと、この話以外でも多々ありそうです。

ポケモンでも、やっぱり過疎ルールは閉鎖的で変化の少ない環境になってしまうのは避けようのないことです。
でも村社会の外からの流れがなければ、何が悪いのか何が足りないのかさえ
見えない状況になってしまうんじゃないでしょうかね。

「如何にしてトリプルローテの新規参入を増やすか。」
トリプル勢ローテ勢だけで話してても難しいよなあ、
過疎ルールに全く興味のないシングルonlyの人たちの意見に答え有るかもしれないなあ、
そう思う今日このごろでした。


ちなみにこの記事は、読んでくれた人の中に奇跡的に同じジャンルで語れる人いれば良いなあ
という甘い期待を込めた記事になっております。